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2021年6月27日日曜日

心のメモ

 

32歳で旅立っちゃったてっちゃん。


あれから今まで、数えきれないほどに、


「てっちゃんだったらこんなときこう言うだろう」とか、

「こうしてただろう」とか、

「こんなことを喜んだだろう」とか、


周りの人から聞かれたり、自分で想いを馳せてみたり、することがあったけど、

考えても考えてもわからないことがよくあって、

それがなんでかを考えて、

付き合ってた期間は長かったけど、同棲生活や結婚生活があまりに短かったからだ、と、

てっちゃんを想像してあげられない自分に言い訳をしてた。

そして、だから私は苦しいのだと自分を慰めてた。


そうしないと、耐えられなかった。


でも、本当にてっちゃんを想うなら、

私に想像のつく限りで、私の知ってる限りで、

てっちゃんが喜びそうなこと、

てっちゃんがしそうなこと、

…それを考えて、思い出して、てっちゃんを自分の心の中に生かしてあげないと。

少なくとも私はてっちゃんの一番近くにいた、いさせてもらった一人なんだから。

そうじゃなきゃ、てっちゃんはもっとかわいそうだ。


とってもシンプルなこと。

今までだってやってはきたこと。


てっちゃんとの向き合い方というより、

自分との向き合い方、なのかもしれないな。