てっちゃんが私のために何度も言ってくれていた言葉… 32歳、急性リンパ球性心筋炎で、具合を悪くしてたったの5日で逝ってしまったてっちゃん。最後、彼と何も話せなかった。 頭の中をグルグルする滅茶苦茶な想いを、とにかく吐きだしてみようかと思う。 <The title of this blog is the words My husband, Tetsuya often said to me...He was only 32 years old, passed away due to acute lymphocytic myocarditis. I could not talk with him enough after he felt sick. I will just write out my feeling and emotion that are stucking in my mind everyday.>
Translate
2016年12月3日土曜日
白い温かい空間
昨日、お風呂に入って、首の深さまで身体を沈めてお湯につかって目を閉じてみた。
いつも入っているお湯よりも少しだけぬるくて、身体とお湯の間に一枚膜があるような、
身体がほんのり温かいボワっとした空間に包み込まれて浮いているような、
そんな感覚がした。
淡く白い、ただただ、そんな空間。
その時にふと思った。
あの時、
てっちゃんが挿管のために意識がなくなるその時、
この世から離れざるを得なかったあの時、あの瞬間、
てっちゃん、こんなふうな感覚だったのかな。
…むしろ、こんな感覚でいてくれたらいいんだけどな。
意識が遠のく中で、呼吸の苦しさから解放されていくとき、
頭上から引っ切り無しに降ってくる私の声を聞いていたとき、
口は動かなくても、声は出せなくても、ボーっとする頭の中で私に返事をしてくれながら、
温かいものに包まれていくような、何も感じなくてよくなる解放感を全身で感じてくれていたのかな。
私の想いだけを言えば、
そんな温もりなんかに包まれてないで、もう一回目を開けて、一言だけでいいから言葉を交わすために必死に戻ってきてよ、って今でもそう思うけど、
でも、昨日お風呂で感じた、どうってことない感覚だけど、でもあんな感覚であの時てっちゃんがいられたとしたら、もしそうだったとしたら、
少しだけ、ほんの少しだけど、てっちゃんを想う気持ちとかあの時を振り返る気持ちに温かみが差した気がした。
全ては私の勝手な想像で、その時の自分の気分とか、思い返す場面の状況によっても、またすぐ変わったりするし、実際てっちゃんはどこまで穏やかに逝けたのかって、現実的なことを考えたら、こんなことを考えること自体馬鹿馬鹿しいと思ったのだけど。。。
そんなことを考えてお湯に浸かっていたら、そのまま意識を持っていかれそうになって、すぐ目を開けて自分を現実に戻した。
てっちゃんも、こんなふうに「ダメだ!」と思って目をぱっと開けられる力があったらよかったのに…って、結局悲しい気持ちになってた。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿